# 隔離復元の対象と不足の記録

## 保存して記入する手順

1. 空欄の原本を残し、コピーを「案件名-確認日.md」など区別できる名前にします。
2. Markdown（.md）は文字で書く記録表です。テキストを編集できるアプリでコピーを開き、空欄を埋めます。表の「|」の区切りを残してください。
3. 自分が確認した日時・条件・根拠を書き、分からない欄は「未確認」にします。記入例を自分の実施結果として写さず、次の作業・担当・予定を残します。
4. 記入版を保存して開き直し、内容を確認します。担当へ渡す場合は秘密や個人情報を除き、共有してよい範囲と保管場所、最新の記入版を確認してください。

保存・記入しただけでは点検完了になりません。記入内容はevulixや点検ノートへ自動送信・同期されません。
このMarkdownは点検ノートの再開用ファイルではありません。ノートを再開する場合は専用のJSONを使います。

演習識別名（同じ演習の詳細記録にも記入）：
対象サイト：
演習日／作業担当：
対象コミット・バックアップの日付：
隔離した展開先：
PHP等の実行環境・依存の固定情報：
この一覧の保管先：
この一覧の最終追記日時とタイムゾーン：
止まった工程の詳細記録の保管先：

本番と異なる作業場所・演習用設定を使います。
本番DB・実メール・外部連携に接続しない条件を、起動前に確認してください。
秘密の設定値、パスワード、認証コードは書かず、保管先の確認手順だけを残します。

## 本文と記入欄の対応

掲載例の結果ではなく、自分が確認した一件を記入します。未調査の欄は未確認として残してください。

| 本文で確認すること | この表に残す場所 | 自分の対象へ置き換えること |
| --- | --- | --- |
| 今回必要な復元範囲を決める | 「起動前に分ける対象」 | 自分の対象版・隔離先で必要な対象と、対象外とする理由を記録する |
| 起動と表示・データ・機能を確認する | 「工程ごとの確認」 | 工程ごとの根拠と日時を残す。ページ200を他の工程の成功へ写さない |
| 不足・未確認を次の作業へ分ける | 「不足を埋める次の作業」 | 対象別の担当・確認条件を決め、失敗一件の詳細記録を同じ演習名で結ぶ |

## 一覧と詳細記録をつなぐ

1. この一覧に演習識別名・対象版・隔離先を記入し、起動前の不足を整理します。
2. 最初に失敗した工程を一覧へ残し、一件ごとに[止まった工程の記録](https://evulix.com/downloads/restore-failure-record.md)を使います。同じ演習識別名と残件識別名を記入します。
3. 再確認後は、実際に確認した工程の結果・日時・根拠だけを一覧へ追記します。変更前の失敗記録は残し、DB・アップロード・配送など他の未確認を成功へ移しません。

記録ファイル同士の内容は自動で同期されません。対象版・隔離先・条件が変わる場合は別の演習として記録し、以前の成功を引き継ぎません。
このファイルは手元で記入するひな形です。evulixへ送信されず、期限を入れても通知はありません。

## 記入例：起動したが必要なDBは未確認

架空のDB型記事サイトの説明用です。evulixの実測や本番DBの復元記録ではありません。
空欄の記録欄には、自分の確認結果を記入してください。下の例を実施結果として写さないでください。

```text
演習識別名: exercise-A（架空）
対象版: example-revision-A（架空）
隔離先: exercise-A専用フォルダ（架空）
起動条件: 演習用設定。本番DB・実配送・外部APIを使用しない（例の設定）
必要な対象: 静的な案内ページ・画像の表示、DBの記事一覧と記事詳細
不足表の保管先: exercise-A/coverage.md（架空）

静的な案内ページ・画像: 復元済み（例の設定）
根拠: 演習用URLの見出し・画像を照合した記録A
確認時点: 演習の第1確認時点（架空）
DBの記事一覧・詳細: 未確認
根拠: バックアップの保管先照合と演習用データの準備が未実施
失敗が判明したわけではなく、正常に戻るかも未確定

ノート「本番から離して起動する」: 確認できた（例の設定）
ノート「動いた範囲と不足を残す」: 未確認
メモ: 上の識別名・版・隔離先・不足表の保管先を記入
必要なDBは対象外にしない。他の未調査欄も成功へ移さない。

残件: DB-A / 記事一覧・詳細の復元確認
次の担当: DB管理担当（架空の役割）
次の作業: 保管先・権限・隔離用データの準備条件を確認
実行条件: 管理担当の許可と本番への接続を使わない条件が揃ってから
期待する結果: 許可された演習用データと一覧・詳細の表示が一致する
予定: 許可を確認した後に担当と決める（まだ未定）
再確認後: 試した対象の結果・日時・根拠を不足表とノートへ手動で記入
本番DB・実配送の復元結果: 未確認のまま
```

未調査のDBは「不足」とも「対象外」とも断定しません。必要な対象が未確認のため、範囲確認は未確認です。
実際に不足や失敗が判明している場合は、ノートで「問題あり」を選び、判明した根拠も残します。
下の表の他の欄は、この例から成功を推測せず、各対象を確認してから記入します。

## 起動前に分ける対象

今回の隔離演習で必要な対象と期待する結果（起動前に決める）：
対象外にする対象と、不要だと確認した理由：

状態は「復元済み／不足／未確認／対象外」から記入します。
対象外には理由を書き、サイト全体の復元済みとは扱いません。
調べられない対象を対象外にして完了扱いにせず、未確認と次の担当を残します。

| 対象 | 保管先・確認手順 | 状態 | 根拠・不足・対象外の理由 |
| --- | --- | --- | --- |
| ソース・対象コミット |  | 未確認 |  |
| 依存の固定情報と導入 |  | 未確認 |  |
| 公開用の画像・ビルド済みファイル |  | 未確認 |  |
| 環境設定・必要な変数名 |  | 未確認 | 値は記入しない |
| DBの構造と必要データ |  | 未確認 |  |
| アップロード等のGit外ファイル |  | 未確認 |  |
| 公開ディレクトリ・起動入口 |  | 未確認 |  |
| DNS・証明書・本番の配信規則 |  | 未確認 | 隔離環境の起動成功と分ける |
| メール配送・外部連携 |  | 未確認 | 演習用の差し替え条件を確認 |

## 工程ごとの確認

| 工程 | 期待する状態 | 実際の結果・日時 | 成功／失敗／未確認 |
| --- | --- | --- | --- |
| 展開とファイル照合 | 対象版と保存対象が対応する |  | 未確認 |
| 依存と演習用設定 | 本番接続を使わずに準備できる |  | 未確認 |
| 隔離起動 | 指定した入口で起動する |  | 未確認 |
| 公開ページ・画像 | 対象URLと配信ファイルが開く |  | 未確認 |
| 入力・DBが必要な機能 | 演習用データで期待する結果になる |  | 未確認 |
| メールを差し替えた処理 | 実メールを送らず処理を確認できる |  | 未確認 |
| 404・リンク | 意図した応答と移動先になる |  | 未確認 |

最初に失敗した工程：
残件識別名／詳細記録の保管先：
原因として確認できたこと：
まだ推測にとどまること：
許可された範囲で変更したこと：
同じ条件での再確認日時・結果と根拠：
一覧へ反映した担当・日時（以前の失敗も残す）：
測った工程と所要時間（依存を再利用した場合は明記）：

## 点検ノートの結果を選ぶ前に

- 必要な対象に判明した不足や失敗があれば「問題あり」。別の対象が成功していても、判明した問題を残します。
- 判明した問題はなくても、必要な対象が未調査・結果不明なら「未確認」。一覧を記入できただけでは確認済みにしません。
- 決めた対象すべてで期待する結果と根拠を確認した場合だけ「確認できた」。対象版・隔離先・範囲をノートのメモにも残します。

結果は今回の隔離演習の範囲に限ります。演習用データや差し替えたメール処理の成功は、本番DB・実配送の復元成功を示しません。本番へ適用する前の確認は別に残します。
対象版・条件が変わった場合は再確認し、記録表とノートの両方を手動で更新します。

## 不足を埋める次の作業

| 残件識別名・対象・未確認 | 確認する担当 | 次の操作と期待する結果・詳細記録 | 期限 |
| --- | --- | --- | --- |
|  |  |  |  |

今回動いた範囲：
今回確認していない範囲：
本番へ適用する前に別途確認すること：

## 途中から再開する

1. 演習識別名・対象コミット・隔離先と、この一覧および詳細記録の最新の保管先・最終追記日時を照合します。同じ残件識別名で、一覧と失敗一件の記録を結び付けます。
2. 不足・失敗・未確認の対象と、次の担当・操作・期限を確認します。起動前に止まった場合は詳細記録、起動後の不足はこの一覧を使い、本番に接続しない条件を再確認します。
3. 同じ演習で実際に再確認した対象だけに日時・根拠を追記し、以前の不足や失敗は残します。対象版・隔離先・範囲が変わった場合は別の演習として記録し、必要なDB・アップロード・配送の未確認を起動成功へ含めません。

再確認の追記：

- 前回の記入版への参照：
- 今回変わった条件（変更なしの場合も記入）：
- 再確認した日時・担当・結果と根拠への参照：
- 残る未確認・次の担当と予定：

[記録先と次の作業を本文で確認する](https://evulix.com/essays/backup-that-can-be-restored#guide-next)

出典：evulix「Gitからサイトを起動する：隔離復元の実測と限界」
https://evulix.com/essays/backup-that-can-be-restored
ひな形更新：2026-10-14（資料の更新日です。演習や再確認の日時とは別です。）

次に読む手順：

- [演習対象と隔離条件を決める](https://evulix.com/essays/backup-that-can-be-restored#guide-preparation)
- [最初に止まった工程を調べる](https://evulix.com/essays/backup-that-can-be-restored#section-7)
- [起動後に残る復元対象を確認する](https://evulix.com/essays/backup-that-can-be-restored#guide-completion)

ノートへ確認状況を残す場合：

- [必要な対象の不足・未確認を残す：範囲確認の記入欄](https://evulix.com/notebook#check-restore-coverage)

既に記入中のノートがあれば、そのタブへ戻ってください。対象版・隔離先・演習識別名と、この一覧の保管先をメモに残します。必要な対象が未確認なら、起動できても範囲確認は未確認のまま残します。

記事を開いても、このファイルの記入内容は送信・同期されません。
