公開URLの入口を点検する
HTTP・HTTPS・wwwで到達先が違うとき。トップと記事を分けて使います。
- 用意するもの
- 自分が管理するトップと記事のURL、期待する正規URL。
- 残す記録
- 8入口の応答・取得方法・時刻、本文などの未確認と次の担当。
保存前に記入欄を見る
配布ファイルの中身です。この欄では入力できません。保存したコピーを、テキストを編集できるアプリで開いて記入します。
公開前のURL応答記録 / evulix
保存して記入する手順
- 空欄の原本を残し、コピーを「案件名-確認日.md」など区別できる名前にします。
- Markdown(.md)は文字で書く記録表です。テキストを編集できるアプリでコピーを開き、空欄を埋めます。表の「|」の区切りを残してください。
- 自分が確認した日時・条件・根拠を書き、分からない欄は「未確認」にします。記入例を自分の実施結果として写さず、次の作業・担当・予定を残します。
- 記入版を保存して開き直し、内容を確認します。担当へ渡す場合は秘密や個人情報を除き、共有してよい範囲と保管場所、最新の記入版を確認してください。
保存・記入しただけでは点検完了になりません。記入内容はevulixや点検ノートへ自動送信・同期されません。 このMarkdownは点検ノートの再開用ファイルではありません。ノートを再開する場合は専用のJSONを使います。
自分が管理するサイトで記入するひな形です。以下の空欄は未確認です。 期待値を先に決め、最初の応答と転送後の値を別々に記録してください。 入力したファイルはevulixへ送信されず、担当への通知も行われません。
確認日時・タイムゾーン: 点検識別名(トップと記事の8入口・再確認を結び付ける名前): 記入版の保管先・最終追記日時とタイムゾーン: 確認する人・担当: 端末・OS・curlまたはブラウザのバージョン: 正規ホスト(wwwあり / なし): トップの期待する最終URL: 実在する記事のパス: 記事の期待する最終URL: トップの取得日時・方法・結果の出所(新しい取得 / 再利用 / 過去の保存結果): 記事の取得日時・方法・結果の出所(新しい取得 / 再利用 / 過去の保存結果): 各対象のレポートの保管先: 変更前の設定控えの保管先(秘密の値は書かない):
本文と記入欄の対応
掲載例の結果ではなく、自分が確認した一件を記入します。未調査の欄は未確認として残してください。
| 本文で確認すること | この表に残す場所 | 自分の対象へ置き換えること |
|---|---|---|
| トップと記事の入口を照合する | 「8つの入口」 | 自分の2ページで実際の応答・Location・到達先を記録。例のコードは転記しない |
| 期待と実測の違いを調べる | 「期待と違った項目・取得できなかった項目」 | 期待するURLと観測した結果を分け、取得できない入口を未確認にする |
| 自動点検の範囲を超える確認 | 「URLの応答だけでは分からないこと」 | 実機の表示・送信・受信などの実施結果と、まだ確認していない範囲を残す |
URL点検ツールから記録する場合
- トップと実在する記事の期待する最終URLを先に決めます。
- https://evulix.com/check でトップを点検し、対象URL・取得時刻を照合して結果を保存します。
- 記事URLを別に点検し、別の結果として保存します。入口URLで以下の行を照合してください。
1回のツール点検は1ページの4入口で、トップと記事の合計8入口ではありません。 取得方法はGETです。応答列はHEADや初回Locationの生の値を含みません。 その欄は記事のコマンドなどで別途取得するまで「未確認」と記入します。 応答列が途中で止まった場合は、最終URLや転送回数を推測して埋めません。 直近結果の再利用や保存履歴を開いた日時は、新しく取得した日時ではありません。 本文の表示は未ログインのブラウザで別に確認し、以下の手動確認欄へ残します。
8つの入口
まず入口URLを記入します。各行は未確認から始め、未取得の値は埋めません。 「初回方法」はHEAD / GETを明記。「転送後」はGETで追跡した結果です。 Locationがなかった場合は、空欄と区別して「なし」と書きます。
| 番号・入口 | 実際の入口URL | 初回方法・HTTP応答 | 初回Location | GET最終URL | GET転送回数・HTTP応答 | 結果(未確認 / 期待と一致 / 要確認) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 トップ・HTTP・非www | 未確認 | |||||
| 2 トップ・HTTP・www | 未確認 | |||||
| 3 トップ・HTTPS・非www | 未確認 | |||||
| 4 トップ・HTTPS・www | 未確認 | |||||
| 5 記事・HTTP・非www | 未確認 | |||||
| 6 記事・HTTP・www | 未確認 | |||||
| 7 記事・HTTPS・非www | 未確認 | |||||
| 8 記事・HTTPS・www | 未確認 |
期待と違った項目・取得できなかった項目
残件ごとにこの欄を複製します。エラー番号はHTTP応答コードと区別します。 追跡が上限に達したことだけでループの原因を断定しません。
対象の番号・URL: 期待した応答・到達先: 実際の応答・Location・最終URL: curlのエラー・終了コード(分かる場合): 確認できたこと: まだ確認できないこと: 次に確認する担当(運営 / 実装 / 配信設定の管理者など): 次の作業と確認条件: 確認予定日: 変更の有無・控えの保管先: 再確認した日時・方法・結果: 残る項目と次の担当:
URLの応答だけでは分からないこと
- □ 最終URLで、期待した本文が表示される
- □ canonical・内部リンク・サイトマップが正規URL方針と揃う
- □ 未ログインでもページ移動・入力エラー・404を確認できる
- □ 許可された問い合わせテストを、送信画面と受信側で別々に照合した
- □ 検索掲載やrobots.txtなど、この測定に含めていない範囲を別に確認した
未確認の項目: その確認を行う人・予定:
URL点検の記入が揃っても、サイト全体の品質や広告審査の合格を示すものではありません。 共有前に認証情報、Cookie、秘密のURL、個人情報が含まれていないか確認してください。
途中から再開する
- 点検識別名・トップと記事の対象URL・期待する最終URLを前回の記入版と照合し、最新の保管先と最終追記日時を確認します。参考手順のURLを点検対象として使わないでください。
- 残る入口の番号、取得した方法・日時・結果の出所を確認します。新しい取得・再利用・過去の結果を分け、次の担当と確認予定日を決めます。
- 同じ入口を再確認した日時・方法・応答と根拠を追記し、前回の応答列は消しません。対象URLや正規URL方針が変わった場合は別の記入版にして変更点を記録します。転送の確認を本文・実機・受信・検索掲載の確認へ広げません。
再確認の追記:
- 前回の記入版への参照:
- 今回変わった条件(変更なしの場合も記入):
- 再確認した日時・担当・結果と根拠への参照:
- 残る未確認・次の担当と予定:
参照する手順と資料の版
出典:evulix「小さなサイトの公開前チェック:URLと転送を実測する」 https://evulix.com/essays/small-site-launch-checklist
ひな形更新:2026-10-14(資料の更新日です。作業の確認日時は上の記録欄へ記入してください。) この欄のURLは参考手順の掲載先です。自分が点検する対象のURLとは別です。
次に読む手順:
記事を開いても、このファイルの記入内容は送信・同期されません。
保存後は コピーに名前を付ける → 自分の結果を記入 → 開き直して確認。空欄や未確認を、確認済みとして埋めないでください。